大規模遺品整理

弊社のプロパーはビルメンテナンス業(美装工事)がメインであります。
官庁の美装工事は毎年、年度末の入札で新年度の事業が決まりますので、
年間事業のスケジュールが立てられます。

しかし、遺品整理業や事件性特殊清掃のカテゴリーは、
事前の予告なしで仕事が入ってくるので、常にスタッフを
待機させておかなければいけないというリスクがあります。

今回の遺品整理は建物面積200坪の広い家屋で、
倉庫まで入れると部屋の数が16室もある大規模の遺品整理でありました。

工期が20日間で、2トントラック2台が毎日フル稼働しました。
又マンパワーも述べ72名の社員を投入しました。
弊社にとりましては、大規模の遺品整理事業でありました。

私は20日間の工期の内、3回ほど現場に赴きましたが、途中の作業が
なかなか捗らずイライラするときもあり、本件を落札したのが
コスパの面で間違っていたのかと自責することもありました。

昨日、弊社の業務課長からようやく竣工したので、
社長見に来てくださいと連絡があり、現場に赴きました。

山のように積み上げられていた遺品やゴミ袋が一つもないように片付いており、
社員の働きぶりにただただ感謝の気持ちで一杯になり、
心の中で何度も「ありがとう」と手を合わせました。

社員の皆さんお疲れ様でした。感謝!!

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